当社エンジニアの論文が「IEEE Software」に採択されました

当社のエンジニアである鵜飼が単著で執筆した論文「JSON++ in Practice: An Experience Report on Lightweight Configuration Reuse」が、ソフトウェア開発分野の国際的な専門誌「IEEE Software」に採択されました。

・IEEE Softwareについて

「IEEE Software」は、IEEE Computer Societyが発行する、ソフトウェア開発分野の専門誌です。ソフトウェア開発者やマネージャーなどの実務家に向けて、ソフトウェア技術や開発手法に関する査読済みの記事を掲載しています。

・採択された論文について

本論文では、JSONを拡張する軽量な仕組み「JSON++」を提案しています。

JSON++は、標準的なJSON形式との互換性を保ちながら、「オブジェクトの継承」と「式の評価」という2つの宣言的な機能を追加するものです。これにより、大規模な設定ファイルやデータ記述における重複を減らし、保守性を高めることを目指しています。

また、JSON++の参照実装として、コマンドラインツール「jq++」も紹介しています。

jq++を利用することで、既存のJSONエコシステムとの互換性を保ちながら、より表現力の高いデータ処理やデータパイプラインを構築できます。

論文の掲載時期や詳細については、決まり次第あらためてお知らせします。今後の掲載にぜひご期待ください。