AI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」 契約書情報の読み取り精度をアップデート

~収入印紙の不要情報を識別して読み取り排除する技術を開発~

株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望、以下LegalForce)が提供するAI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」において、契約書にある収入印紙の不要情報を認識して読み取りを排除し、より正確な情報抽出が可能となりました。

LegalForceキャビネ_印紙除去機能リリース

文字認識精度の向上により、情報抽出・検索の精度を向上

AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」は、アップロードされた契約書のPDFファイルから自動で契約の本文情報を抽出します。この機能には画像データを文字データに変換する光学文字認識(Optical Character Recognition; OCR)を利用しています。OCRでは契約書の本文を読み取る際に、添付された収入印紙に記載された文字などがノイズになることが課題でした。

このたびのアップデートにより収入印紙を検知して読み取りをせず、必要な情報のみを抽出することができるようになりました。検索や、情報抽出の土台となるテキスト情報への変換の精度が向上することで、サービスの利便性が向上することが期待されます。

今後もLegalForceでは、今後も弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組合せ、企業法務における業務の品質向上と効率化を実現するソフトウェアの開発・提供を行ってまいります。

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