LegalForce、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」を 新規取得

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望、以下LegalForce)は、2021年12月、新たにISMSクラウドセキュリティ(ISO/IEC 27017:2015)の認証を取得したことをお知らせいたします。

ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」とは

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)は、「Information Security Management System」の略称であり、組織に情報セキュリティに関するリスクマネジメントプロセスを適用するための国際的な第三者認証制度です。情報のCIA(機密性:Confidentiality・完全性:Integrity・可用性:Availability)を維持するための規格であり、ISMSには組織体制の整備、従業員の教育・訓練、技術的な対策などが含まれます。

ISMSクラウドセキュリティ認証は、クラウドサービスにおける情報セキュリティリスクの管理に関する認証制度です。ISMSクラウドセキュリティ認証を取得するには、「ISO/IEC 27017:2015」に基づくISMSクラウドセキュリティ認証に関する要求事項(JIP-ISMS517-1.0)に基づいた評価を受ける必要があります。

 

ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」取得の背景

株式会社LegalForceは、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供しています。

2018年12月に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)「ISO/IEC 27001:2013 (JIS Q 27001:2014)」の認証を取得しておりましたが、このたび、さらなる事業拡大にあたり情報セキュリティ体制強化の一環として、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC 27017:2015」を新規取得いたしました。

 

今後も、株式会社LegalForceではお客様に安心したサービスをご提供できるよう、これまで以上に情報セキュリティの管理・運用強化に努めてまいります。

 

情報セキュリティシステム(ISMS)「ISO/IEC27001」認証登録の概要

認証基準  :JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)

登録組織  :株式会社LegalForce

認証登録範囲:法務業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守

       右記サービスの提供(LegalForce, LegalForceキャビネ)

認証登録日 :2018年12月19日

認証登録番号:JP18/080533

審査機関  :SGSジャパン株式会社

 

ISMSクラウドセキュリティ「ISO/IEC27017」認証登録の概要

認証基準  :JIP-ISMS517-1.0 (ISO/IEC 27017:2015)

登録組織  :株式会社LegalForce

認証登録範囲:右記サービスの提供(LegalForce, LegalForceキャビネ)

       右記サービスにおけるAWS及びGCPの利用(LegalForce, LegalForceキャビネ)

認証登録日 :2021年12月6日

認証登録番号:JP21/080721

審査機関  :SGSジャパン株式会社