グレーゾーン解消制度を用いたAI契約審査サービスに関する法務省回答について

昨日、AI契約審査サービスに関して、法務省より「新事業活動に関する確認の求めに対する回答の内容の公表」と題する書面において見解が公表されました。

本回答は、グレーゾーン解消制度を用いて法務省に対してなされた照会に対する回答として公表され、今般照会した事業者のサービスに対してのみ判断がなされたものです。
こちらは弊社による照会ではなく、弊社の事業に対して影響を与えるものではありません。
なお、弊社サービスと弁護士法第72条の関係につきましては、従前より外部の専門家や弁護士との協議を踏まえ、適法に設計しております。

弊社は2017年4月に創業し、2019年4月にAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」の提供を開始いたしました。サービス提供を開始してから現在に至るまで、お客様のご要望や潜在的なニーズに基づき機能開発や改善を重ね、法務業務の質と生産性の向上に最新のテクノロジーを用いて貢献してまいりました。多くの方にご支援いただき「LegalForce」は現在、2,000社を超えるお客様にご利用いただいております。

引き続き、リーガルテックのリーディングカンパニーとして社会の発展に貢献してまいりますので、今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。