AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、 契約書の閲覧権限をカスタマイズできる「閲覧制限」機能を搭載 ~閲覧範囲を個別に設定することで、機密性の高い締結前の契約書の審査と管理をサポート~

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望)は、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」に契約書の閲覧権限を個別にカスタマイズできる「閲覧制限」機能を搭載しました。これにより、守秘義務を遵守しながら弁護士間、企業内部で「LegalForce」を使用した契約書の審査と管理が可能になります。

■契約書ごとに閲覧権限の設定が可能となり、機密性の高い契約書の審査をスムーズに

企業によっては、法務部門だけではなく、事業部門で定型的な契約書を審査するケースや、知財部門で知財に関する契約書の条文を審査するケースなど、様々な部署で契約書審査業務や確認が行われています。一方で契約書は機密性の高い情報が含まれていることも多く、他事業部や関係者以外には情報の共有を制限する必要性があります。

今回、「LegalForce」に「閲覧制限」機能が追加されることで、「LegalForce」上で契約書を、閲覧権限を設定した関係者のみに共有することが可能になります。これにより、法務部門以外のメンバーにアカウントを付与して、契約審査業務の一部を移管することができます。また弁護士間の守秘義務が課された契約書を弁護士事務所で審査する場合においても、個別に閲覧権限を設定できることで、守秘義務を全うしながら複数の先生で同時に「LegalForce」をご利用いただけます。

今後も、法務の契約審査業務の効率化と品質の両立に向け、「LegalForce」の精度向上に向けた開発を行ってまいります。