リーガルオペレーションズ研究所 定例会(第6回)開催報告

9月11日、リーガルオペレーションズ研究所の第6回定例会が開催されました。今回は改めて研究所の活動目的について改めて検討しました。

 

議論を通じて、我々の活動目的を「リーガルオペレーションズを通じて日本企業が法務機能を最適化するための情報を提供する」と、定めることを決定いたしました。

 

今後の活動の進め方に関しては、各社の実態や課題に応じて最適な形を模索しつつ、経営層の意見も取り入れるなど、閉じた議論にとどまらないオープンな場を目指すし、特に「法務組織」ではなく「法務機能」として議論を進めることで、他部門との連携を強化し、より実践的な知見の創出を目指す方針とすることを共有しました。

 

今後は、リーガルオペレーションズの既存のフレームワークを再検証し、社会環境の変化や国内企業のニーズを踏まえたアップデートを検討していきます。

 

引き続き、リーガルオペレーションズの研究を通じて、企業法務の高度化と新たな価値創造に貢献できるオペレーションモデルの構築を目指してまいります。

 

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