LegalOn Technologies執行役員・CCO/弁護士の奥村、法務開発 シニアマネージャー/弁護士の軸丸が、JILA関西支部定例会に登壇いたしました。
LegalOn Technologies 執行役員・CCO( Chief Content Officer )/弁護士の奥村 友宏、法務開発 シニアマネージャー/弁護士の軸丸 厳がJILA関西支部の定例会にて、「日本におけるリーガルテックの現状~生成AIとリーガルテック~」をテーマに登壇いたしました。
第1部では、奥村より日本におけるリーガルテックの現状、生成AIがリーガルテックにおいてどのように活用されているのか、生成AIの法的課題等を講演いたしました。リーガルテックを契約関係、リサーチ関係などユースケースごとに分けて整理した上で、各サービスが解決しようとしている課題と現状の位置づけ、さらに生成AIを用いた今後の動向などについて、お話しいたしました。
第2部では、軸丸をモデレーターとして、JILA関西支部会員であるネスレ日本株式会社:美馬 耕平氏、江崎グリコ株式会社:橋本 孝史氏、NISSHA株式会社:小西 絢子氏をパネリストとした座談会を実施いたしました。
座談会では、パネリスト3名から各社におけるリーガルテックの活用例、リーガルテックの導入による効果、導入前・導入後の課題及び生成AIの活用例等をお話いただきました。
特に契約関係、リサーチ関係のリーガルテックについて、各社が導入しているサービスの紹介や導入経緯をご説明いただきました。また、リーガルテックの導入効果として、法務部門だけなく、事業部門においても業務の効率化に寄与していること等をお話いただきました。
今後もLegalOn Technologiesは、リーガルテックのリーディングカンパニーとして、業界団体への登壇を通じて、業界の成長と発展に貢献できるよう活動してまいります。