AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を、 住信SBIネット銀行が採用
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役 執行役員・CEO 角田望、以下LegalOn Technologies)は、大手インターネット専業銀行の住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長(CEO)円山 法昭、以下、住信SBIネット銀行)に、法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」(https://www.legalon-cloud.com/)を導入いただいたことをお知らせします。
■「LegalOn Cloud」導入背景・選定理由
(1)導入背景・理由
住信SBIネット銀行では、事業部が法務機能の一端を担うことによる事業スピードの向上を目指し、「LegalForce」を事業部向けに導入しています。この度、新機能「プレイブック」が実装されたことをきっかけに、事業部における利用頻度の向上及びレビュー品質の均質化に貢献できると考え、「LegalForce」から 「LegalOn Cloud」に移行することにしました。
(2)今後期待すること
「プレイブック」を活用し、各事業部が法務部門と同水準のリーガルチェックを実施できる体制が構築され、事業スピードが更に向上するとともに、全社的な法務力の底上げにつながることを期待しています。
■住信SBIネット銀行株式会社について( URL:https://www.netbk.co.jp/contents/company/ )
住信SBIネット銀行は、2007年にインターネット専業銀行として設立され、口座数800万口座・預金残高10兆円突破*1・住宅ローン新規実行額国内行No.1*2の実績を有するなど、多くのお客さまにご愛顧いただいております。また、開業以来のイノベーティブな取組みで培った最先端のテクノロジーと金融のノウハウで、「BaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)事業」をいち早く立ち上げ、BaaSの先駆者として新たな金融サービスを生み出し続けています。住信SBIネット銀行は、銀行を超えた「テックカンパニー」として、「テクノロジーと公正の精神で、豊かさが循環する社会」の実現を目指しています。
*1 預金残高2024年12月時点、口座数2025年1月時点。
*2 住信SBIネット銀行調べ(2023年3月31日時点):りそなホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友トラスト・ホールディングス、みずほフィナンシャルグループを含む国内行および当社の開示資料に基づく。
会社概要
・会社名 :住信SBIネット銀行株式会社
・本社 :東京都港区六本木三丁目2番1号
・代表者 :代表取締役社長(CEO) 円山 法昭
・事業内容:銀行業
■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )
これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。