AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、LegalOn Cloud上のすべてのデータの検索ができる「横断検索機能」が Microsoft Excelに対応開始2025年7月にはMicrosoft PowerPointにも対応へ

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員・CEO:角田 望)が提供するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」( https://www.legalon-cloud.com/)上のすべてのデータの検索ができる「横断検索機能」が、Microsoft Excelに対応しました。2025年7月にはMicrosoft PowerPointにも対応予定です。これにより、案件に添付された参考ファイルや、契約書の関連ファイルとして紐付けられたMicrosoft Excel、Microsoft PowerPointファイル内のテキストを、キーワードで横断検索できるようになります。

今回「LegalOn Cloud」上のアクセス権のあるすべてのファイルや過去に対応した案件の検索ができる「横断検索機能」がMicrosoft Excelに対応しました。2025年7月にはMicrosoft PowerPointへの対応も予定しています。本アップデートにより、ファイルの内容を対象にした検索が可能になり、目的の過去案件や取引情報を瞬時に見つけ出せるようになります。

 

本機能を活用することで、企業の法務部門は、案件に添付されたり、契約書の関連ファイルとして紐付けられたMicrosoft ExcelやMicrosoft PowerPointファイルの内容を、ファイル名に頼って一つずつ確認する手間から解放されます。

■背景

法務担当者は日々、多岐にわたる契約業務に従事しています。しかし、契約書に関連する資料は、Microsoft ExcelやMicrosoft PowerPointで作成された見積書や仕様説明資料など、多種多様な形式で存在し、その管理は煩雑になりがちです。また、これらの非定型ファイルは、ファイル内容を対象としたキーワード検索が困難なため、必要な情報を素早く見つけれないことが課題となっていました。結果として、業務の非効率化や情報探索に時間を要するといった課題が顕在化しており、ファイル内容を対象とした検索機能への強い要望が寄せられていました。

 

LegalOn Technologiesは、こうした背景を踏まえ、この度、横断検索機能の対象をMicrosoft Excelへ拡大しました。2025年7月に予定しているMicrosoft PowerPointへの対応をはじめとして、今後も法務担当者の皆様の業務に寄り添った機能開発を継続してまいります。

 

■画面イメージ

※ Microsoft、Excel、PowerPointは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/

これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理します。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。