LegalOn Technologies、 ISMS認証、ISMSクラウドセキュリティ認証登録継続のお知らせ

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都江東区 代表取締役 執行役員・CEO:角田望)は、ISMS認証(JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022) )の移行審査及びISMSクラウドセキュリティ認証(JIP-ISMS517-1.0 (ISO/IEC 27017:2015))の維持審査が行われ、登録の継続が認められましたのでお知らせいたします。

■ISMS認証及びISMSクラウドセキュリティ認証について

ISMSは、「Information Security Management System」の略称であり、組織に情報セキュリティ、サイバーセキュリティ及びプライバシー保護に関するリスクマネジメントプロセスを適用するための国際的な規格です。ISMS認証を取得するには、情報の機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)を維持し、かつ、リスクを適切に管理したうえで、審査機関から審査を受ける必要があります。

 

ISMSクラウドセキュリティは、クラウドサービス固有のリスクへ対応するための規格です。ISMSクラウドセキュリティ認証を取得するには、ISMSの適用範囲内におけるクラウドサービスに関する情報の機密性、完全性及び可用性の喪失に伴うリスクを特定し、リスクを適切に管理したうえで、審査機関から審査を受ける必要があります。

 

当社は、2018年12月にISMS認証を取得し、2021年12月にISMSクラウドセキュリティ認証を取得しております。そして、今回の審査において、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」に続き、意思決定マネジメントシステム「DecideOn」が新たに追加されることとなりました。

■ISMS認証概要
認証基準 JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022)
登録組織 株式会社LegalOn Technologies
認証登録範囲 法務業務に関するソフトウェアの研究・開発・運用
AI 契約審査プラットフォーム「LegalForce」の開発・運用
AI 契約書管理システム「LegalForce キャビネ」の開発・運用
意思決定マネジメントシステム「DecideOn」の開発・運用
有効期間 2023年11月30日 から2024年12月19日
認証登録番号 JP18/080533
審査機関 SGSジャパン株式会社

■ISMSクラウドセキュリティ認証概要

認証基準 JIP-ISMS517-1.0 (ISO/IEC 27017:2015)
登録組織 株式会社LegalOn Technologies
対象範囲 クラウドサービスプロバイダ:

以下のサービスの提供

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」

AI 契約書管理システム「LegalForce キャビネ」

意思決定マネジメントシステム「DecideOn」

 

クラウドサービスカスタマ:
以下のサービスにおける AWS の利用

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」

意思決定マネジメントシステム「DecideOn」

 

以下のサービスにおける GCP の利用

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」

AI契約書管理システム「LegalForce キャビネ」

有効期間 2023年11月30日 から2024年12月19日
認証登録番号 JP21/080721
審査機関 SGSジャパン株式会社

LegalOn Technologiesは、引き続きお客様に安心したサービスをご提供できるよう、情報セキュリティの管理・運用強化に努めてまいります。