株式会社バンダイ、 AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を採用
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役 執行役員・CEO 角田望)は、アニメ・マンガ・ゲームなどの 「IP」の魅力を生かし、玩具・ガシャポン・カードゲーム・菓子・食品・アパレル・日用雑貨などの多彩な事業を展開する株式会社バンダイ(本社:東京都台東区、代表:代表取締役社長 竹中 一博)に、法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」( https://www.legalon-cloud.com/ )を導入いただいたことをお知らせします。
■「LegalOn Cloud」導入背景・選定理由
(1)導入背景・理由
株式会社バンダイでは、成長する事業に比例して日々増加する案件に対し、業務効率化が急務でした。近年精度の高いAIツールも多くあることから、法務知識の平準化や年次の若い法務人材を育成する観点において業務精度を高めるサービスを検討した結果、AIレビュー機能や契約テンプレート機能を備えた「LegalOn Cloud」を採用することとしました。
(2)今後期待すること
当社では、キャラクターに関する「ライセンス契約」を多く締結しています。キャラクターのライセンス契約ならではの独特な条文や、当社が注意しなければならない点が多くあり、ライセンサーから大切なキャラクターの権利の許諾を受ける以上、それらの確認が最重要事項と認識しています。そのため、キャラクターの商品化にかかるライセンス契約のAIレビュー精度が向上すると、当社のビジネスモデルで非常に強力な戦力になるだろうと思います。
■株式会社バンダイについて( URL:https://www.bandai.co.jp/ )
- 会社名 :株式会社バンダイ
- 代表者 :代表取締役社長 竹中 一博
- 事業内容:玩具、ガシャポン、カード、菓子・食品・食玩、アパレル、生活用品などの企画・開発・製造・販売
- 所在地 :東京都台東区駒形1-4-8
- 設立 :1950年7月5日
- 従業員数:904名(2025年3月1日時点)
- 資本金 :100億円
■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )
これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。