株式会社竹中工務店、 AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を採用
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役 執行役員・CEO 角田 望)は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を経営理念に掲げ、東京タワーや東京ドームなど様々な建築物を手掛けている株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市、代表:取締役社長 佐々木 正人)に、法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」( https://www.legalon-cloud.com/ )を導入いただいたことをお知らせします。
■「LegalOn Cloud」導入背景・選定理由
(1)導入背景・理由
株式会社竹中工務店では、これまでも法務部門において、契約審査業務の効率化・均質化、若手法務担当の教育ツール等を目的として「LegalForce」を利用しており、その導入効果を感じているところでした。この度、新機能「プレイブック」が実装されたことで、より一層の効率化・均質化等が期待できるとともに、社内での活用の機会も増加していくと考え、「LegalOn Cloud」に移行することとしました。
(2)今後期待すること
建設業界は、建設業法をはじめとして、建設業ならではの法令や建設工事特有の事情に配慮した契約審査が求められますが、「LegalOn Cloud」では、これらを考慮したレビュー機能やひな形が備わっています。今後も、法務担当者のプラットフォームとしての機能を進化させていただきたいことはもちろんですが、個々の業界に特化した内容・機能等を充実させてくれることを期待します。
■株式会社竹中工務店について( URL:https://www.takenaka.co.jp/ )
・会社名 :株式会社竹中工務店
・代表者 :取締役社長 佐々木 正人
・事業内容:
・建築工事及び土木工事に関する請負、設計及び監理
・建設工事、地域開発、都市開発、海洋開発、宇宙開発、エネルギー供給及び環境整備等のプロジェクトに関する調査、 研究、測量、企画、評価、診断等のエンジニアリング及びマネジメント
・土地の造成並びに住宅の建設
・不動産の売買、賃貸、仲介、斡旋、保守、管理及び鑑定並びに不動産投資に関するマネジメント ほか
・本社 :大阪市中央区本町4丁目1-13
・従業員数:7,804人(2025年1月現在)
・資本金 :500億円(2025年3月現在)
■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )
これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。