AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、 多要素認証を標準搭載~不正アクセス・情報漏洩リスクの低減に向け、セキュリティ対策を強化~
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田
望、以下LegalOn Technologies)が提供する、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」(https://www.legalon-cloud.com/)は、ログイン時のユーザー認証に、多要素認証機能を標準搭載したことをお知らせします。これにより、パスワードの使い回しやフィッシング詐欺などによるパスワード漏洩が発生した場合にも不正ログインを防止し、重要なデータをサイバー攻撃から保護することができます。
■「LegalOn Cloud」の多要素認証機能について
「LegalOn Cloud」では、ログイン時のユーザー認証に、多要素認証機能を搭載しました。「LegalOn Cloud」の多要素認証は、以下の2段階で行われます。
- 1段階目:ID/パスワードによる認証
- 2段階目:スマートフォンアプリを利用したワンタイムパスワード認証
本機能は、標準機能として提供され、お客様は多要素認証の利用有無を任意で選択できます。本機能を活用することで、不正アクセス・情報漏洩リスクを最小限に抑え、セキュリティインシデント発生時の対応工数を削減します。これにより、業務停止やシステムダウンなどのリスクを軽減し、安定した事業運営をサポートします。
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※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
■背景
近年、インターネット上における不正アクセスの脅威は深刻化の一途を辿り、重要な情報資産が常に危険に晒されてしまう可能性が高まっています。従来のパスワード認証のみでは、巧妙化するサイバー攻撃に対し、アカウントを完全に保護することが困難になってきています。このような状況を受け、企業にはこれまで以上に厳格なセキュリティ対策が求められています。すでにLegalOn Technologiesでは、ISMS認証及びISMSクラウドセキュリティ認証を取得しており、「LegalOn Cloud」では、法務担当者の皆様が機密性の高い契約情報を安心して扱えるよう、要望に応じて選択できるようにIPアドレス接続制限、シングルサインオン機能を搭載し、セキュリティ対策を追求してまいりました。今回、多要素認証を標準搭載したことで、これまで以上にアカウントの安全性を確保できるようになりました。
LegalOn Technologiesは、今回の多要素認証機能の搭載のみならず今後も安心してサービスをご利用いただけるよう、最新のセキュリティ脅威に対応するための継続的なアップデートを行う予定です。お客様のビジネスを支えるべく、機能開発とセキュリティ強化に継続して取り組んでまいります。
■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )
これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理します。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。