株式会社LegalOn Technologies 法務の可能性を広げるメディア「NobishiroHômu」をリリース
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田 望)は、法務の可能性を広げるメディア「NobishiroHômu」(ノビシロホウム)を立ち上げました。「NobishiroHômu」は、法務のお役立ち情報や、さまざまな企業の法務の取り組みを紹介することで、法務の可能性を広げるきっかけを提供します。
NobishiroHômuページ:https://www.legalon-cloud.com/media
■「NobishiroHômu」とは
「NobishiroHômu」とは、法務の可能性を広げるきっかけを提供するメディアです。「日本ののびしろは法務にある。」をコンセプトに、法務のお役立ち情報や、さまざまな企業法務の取り組みを紹介することで、法務部門の方から、バックオフィス全般、総務、経営を担う方まで、法務機能に関わる多くの方の参考になる情報を発信します。
メインコンテンツの「インタビュー」では、「法務の新しい働き方が見つかる」をキーワードに、法務機能の規模を問わず、さまざまな現場で働く法務担当者の事業成長に貢献する法務の働き方や、課題の乗り越え方を紹介しています。
URL:https://www.legalon-cloud.com/media/interview
■「NobishiroHômu」立ち上げの背景
当社は、2017年の設立以来、一貫して企業法務をサポートするサービスを提供してきました。その中で、多くの法務担当者が、日々の契約作業に時間を取られ、事業成長を目指す現場に伴走するという役割を十分に果たせていない、という課題を持っていることに気付きました。
さらに、近年では、法務機能は違反行為の防止を目的とした「ガーディアン」機能だけでなく、事業成長に貢献する「パートナー」としての役割が期待されています。(経済産業省「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書」)
しかし、法務は、契約という機密性の高い情報を扱う性質上、法務同士での議論が活発になされない傾向にあり、外部に管理体制やノウハウが共有されにくい特徴があります。そのため、どのように「パートナー」として、現場に伴走し事業成長に寄与すればよいのか、参考にできる情報が少ない状況にあります。
当社では、そのような状況に置かれる法務担当者の方に向けて、契約や法務業務の利便性を向上させるサービスの開発のみならず、法務の方向けのオンラインコミュニティ「LegalForce Forum」や「ユーザー交流会」等の運営を行っています。日常の業務における困り事や他社の法務の実践事例、事業成長に寄与する方法など、法務同士が気軽にコミュニケーションを取れる機会を提供しています。
これらの取り組みを実施する中で、頻繁に相談が寄せられる「他社の法務がどのような活動をしているのか知りたい」という声に応えるべく「NobishiroHômu」を立ち上げました。さまざまな記事やコンテンツを通じて、法務の可能性を広げるきっかけを提供します。
法務を変革するための参考になる記事を紹介することで、法務の可能性を広げるきっかけを提供します。
■「NobishiroHômu」に込めた想い
法務にはまだまだのびしろがある
日本ののびしろは法務にある。
法務機能には、企業のリスクを管理し、事業成長を目指して走る現場に伴走する重要な役割があります。
法務がいなければ、企業はリスクにさらされ、イノベーションだって起きないはずです。
一方で、多くの法務担当者は作業に時間を取られ、現場と伴走するための戦略を練る時間や知識がないのが実情です。
法務がもっと事業戦略や経営に関わることができたら、日本はもっと成長できる。私たちはそう思っています。
NobishiroHômuは、法務のお役立ち情報や、さまざまな企業の法務の取り組みを紹介することで、
法務の可能性を広げるきっかけを提供します。
法務部門の方から、バックオフィス全般、総務、経営を担う方まで、
法務機能に関わる多くのみなさんに読んでもらえたらうれしいです。