「LegalForce」へ法律事務所ZeLoと協働し新機能「LegalForceライブラリ」を追加

AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都中央区 代表取締役 角田望)は、法律事務所ZeLo(本社:東京都中央区 代表弁護士 小笠原匡隆)と協働し、「LegalForce」上で、弁護士が作成した契約書のひな形を提供する「LegalForceライブラリ」機能を追加しました。 LegalForceの基本機能の一つである「条文検索」と併せることで条文単位で検索することもできます。

 

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企業の法務部門や法律事務所では、過去に経験のない契約類型を扱う際に、元となるひな形を探し、作成することに多大な労力を要しています。

そこで企業法務分野に豊富な知見を有し、LegalForceと理念を共有する法律事務所ZeLo(弁護士11名在籍。米国法弁護士含む。)と協働して、弁護士が作成したひな形を参照・利用できる、「LegalForceライブラリ」を開発しました。

 

このひな形は、法律事務所ZeLoにより、「売主側」「買主側」など立場に応じて必要な条項を精査して作成されています。また、法令の改正や、業界慣行の変化、ユーザーからのフィードバック等に合せて随時改訂や類型追加がなされていき、常に最新版をLegalForceから利用可能です。

 

「LegalForceライブラリ」とは

ローンチコンテンツとして、法律事務所ZeLoの弁護士が作成した契約書のひな形40類型を搭載しています。

「LegalForce」のユーザーは、「LegalForceライブラリ」から常に最新版のひな形をダウンロードできるほか、「条文検索」機能を用いて、条文単位で弁護士作成のひな形から必要な条文を検索可能です。

 

ワンストップで弁護士が作成したひな形や条文を参照・利用することで、リサーチの工数と手間を緩和し、契約書の作成及びレビュー業務の生産性及び品質の向上を実現します。

 

LegalForceひな形

 

LegalForceひな形の特徴:各類型について自身の立場(例: 売主側、買主側等)に応じ異なるひな形をご用意。

 

 LegalForceの基本機能「条文検索」で、条文単位でも検索可能

今後の展開

今後は対応類型を増やし、網羅的な契約書ひな形ライブラリを形成していきます。 LegalForceは法務領域のテクノロジー・ナレッジプラットフォームとして法律事務所ZeLoと協働し、「LegalForce」を通じて法務知見を提供し、高めることで、法務業務の効率化と向上を図ってまいります。 また、法律事務所ZeLoの他にもこの「知見の共有による日本の法務の向上」という理念を共有する法律事務所及び法務プロフェッショナルの参加を募っていきます。

 

 

LegalForceとは

日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」β版を提供。契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチまでをサポートすることで法務業務の効率化を実現し、法務従事者がより高度な判断や思考に時間をかけ、法務従事者がその価値を発揮していくことを目指しています。 現在、「LegalForce」のユーザーは、上場企業や成長期のスタートアップを中心に70社、問合せ件数は600社まで拡大しております。

LegalForce会社概要

株式会社LegalForce

所在地:東京都中央区築地3-13-5丸促築地ビル6階

設立:2017年4月

代表取締役兼CEO:角田 望 URL: https://www.legalforce.co.jp

法律事務所ZeLo概要

法律事務所ZeLo・外国法共同事業

所在地:東京都中央区築地3-13-5丸促築地ビル6階

設立:2017年3月

代表弁護士:小笠原 匡隆

URL: https://zelojapan.com/